【2022新歓】会員紹介⑥(しもぞの / みや / レーテンニキロ)

〇しもぞの 吉音2回生(京都大学総合人間学部2回)

音学歴

~小学生

親の影響でMr.Childrenやレミオロメンといった邦楽アーティストを聴いたり、Queenなどの洋楽を聴いたりしていました。音楽とは直接関係ないですが、洋画を幼い頃からよく見ており、Back to the Future の一作目でマイケル・J・フォックスが演じる主人公のマーティ・マクフライがギターを弾いているのを見てギターやりて~~~って思っていました。しかし、親が買くれたのはウクレレで(なんで?)、ギターに触ることなく幼稚園生・小学生が過ぎ去っていきました。ちなみにウクレレはまともに触りませんでした。

中学生

ポルノグラフィティのライブをYouYubeで見ていた時、ボーカルの岡野昭仁さんがギターを弾いているのを見てギターやりたい熱が再燃し、14歳ごろにエレキギターを始めました。もともと歌う方がメインでしたし、楽器なんてこれまでまともに触ったこともなかったので、ギターボーカルをやっていくつもりで、コード弾いて喜んでいました。しかし、あるときメタルバンドであるOzzy Osbourne の Mr. Crowleyのギターソロを聴き、何故かこれをゲイリー・ムーアのパリの散歩道だと勘違いして、ヘビメタ良くね??となり、以降そちらに傾倒していくことになりました。

最初は Ozzy Osbourne をはじめとした80年代のヘビメタを聴いていたのですが、ある時YouTubeのおすすめ欄に出てきたANGRAというメタルバンドのCarry Onという曲を聴き、衝撃が走りました。このバンドのボーカルであるエドゥ・ファラスキの歌声は、男性であるのにも関わらず高音が驚くほどのびやかでとても透き通っており、目指すものが見つかった気がしました。ギターもキコ・ルーレイロという、少しの無駄すらない運指を行い、かつ表現力も文句のつけようがないメチャウマギタリストであり、ANGRA最高~~~!!ってなりました。

高校生

高校が愛知県内にある某男子校であり、いわゆるオタクが多く、アニメという文化に本格的に触れ合うことになりました。アニソンといえばギターソロでの速弾き等、ヘビメタと通ずる部分があり、上手くアニソンに馴染むことができました。そこで出会ったのがfripSideというユニットでした。このユニットはシンセを主体としたデジタルJ-POP派生のユニットで、アニソンやゲームの曲を主に手掛けているユニットです。勿論、曲調が好きなのもあったのですが、何よりギターが最高でした。図太い歪みに繊細なヴィブラート、そしてなによりメロディアスなフレーズが心に染みわたり、以降fripSideさん、もといサポートギタリストであるa2cさんに心酔するようになりました。他にハマったのがLiSAさんで、歌声だけで表現するエロさというか感情全般に最高~~~!!ってなりました。

高校2年の頃は鈴木このみさんを聴くようになりました。This gameという曲がきっかけだったのですが、低音から高音まで、境目を感じさせない滑らかかつ力強い歌唱に度肝を抜かれました。また、

人生初のライブで鈴木このみさんの生歌を聴き、その歌声が健全というかCD音源を超えており、安心するとともに畏敬の念を抱きつつ、ライブの楽しさを実感しました。以降前述のLiSAさんやfripSideさんのライブにも足を運びました。アニソンを聴くようになって、作曲家・編曲家・スタジオミュージシャンを確認するようになりました。作曲に興味を持ち始めたのもこれがきっかけだったと思います。

音楽活動面ですが、いわゆる高校の文化祭で演奏するためバンドを組んでおり、アニソン、ヘビメタ、ボカロ等のいろいろな曲を演奏しました。主にボーカルをやっていましたが、ギターを弾いたりもしました。ここで演奏するちょっとしたインスト曲をつくったのが初作曲だったと思います。

浪人期

メタルやアニソンを聴いていたのは変わりませんが、この頃はアイドルマスターというコンテンツにハマりました。義勇忍侠花吹雪という曲を聴いたのがきっかけで、こちらもギターのフレーズの美しさに惹かれました。割と色々なタイプの曲を出しているコンテンツだと思いますので、以前に比べて聴くジャンルが広がった(あくまでアニソン枠の中で)と思います。

また、アイドルマスターをはじめとしてアニソンやゲーム曲等のギターを多数担当されている後藤貴徳さんのことを知り、作編曲家の依頼に寄り添ってギターを弾く、スタジオミュージシャンという職業の知識、経験、技術の広さと深さを実感したと同時に、自分に足りないものをたくさん発見することができたと思います。

大学生~

音楽の趣味は高校生の頃と大きくは変わっていません。相変わらずメタルとアニソンばっかり聞いています。強いて言えばギターを真面目に練習するようになりました(本当?)。最近はやなぎなぎさんの曲を聴きまくり、歌唱における音の処理の大切さを実感しました。音楽活動に関しては後述。

吉音活動振り返り

6月ライブにて、自身で作詞作曲した曲や仲間が作った曲のギターを弾いたり歌ったりしました。作曲者当てクイズにも曲を提出したりしました。大例会代替ライブではMr.Childrenさんの曲を歌い、米津玄師さんの曲の伴奏としてギターを弾いたりしました。最近は依頼されたギターのレコーディングを行ったりしました。
その他、しゃぶしゃぶを食べに行ったりお好み焼きを食べに行ったりしています。
今年度は副代表を務めており色々やっていたりします。

作っている曲

メタル? アニソン? J-POP?

Good music info

・a2c / Across the Horizon
・a2c / Landscape
・ANGRA / Carry On
・Eagles / Hotel California
・fripSide / black bullet
・fripSide / hurting heart -crossroads version-
・LiSA / Psychedelic Drive
・MintJam / Crying moon
・Mr.Children / hypnosis
・Ozzy Osbourne / Mr. Crowley
・Yngwie Malmsteen / Rising Force
・ポルノグラフィティ / ジョバイロ
・やなぎなぎ / 芽ぐみの雨
・三森すずこ / サキワフハナ
・三森すずこ / 革命のマスカレード
・讃州中学校勇者部 / ハナコトバ
・内田彩 / 最後の花火
・後藤貴徳 / 維新前夜
・鈴木このみ / This game
・鈴木このみ / カオスシンドローム
・西木野真姫、園田海未、絢瀬絵里(μ’s) / solider game
・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 / 虹色 Passions!
・可惜夜月(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS) / 義勇忍侠花吹雪
・羽衣小町(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS) / 美に入り彩を穿つ
・Straylight(THE IDOLM@STER SHINY COLORS) / Hide & Attack

自由枠

音楽遍歴の欄はいかにも真面目そうに書いていますが、基本ぼーっとして時間を浪費しています。ほんとうによくない。加えて、メタルには色々とジャンルがあるようですが、区別するための素養がないため“ヘビメタ”や“メタル”という言葉しか使えませんでした。メタルジャンル分け警察の方いらっしゃいましたらお詫び申し上げます。
Good Music Infoには色々と好きな曲を羅列しました。趣味の合う方がいらっしゃいましたら是非語り合えたら嬉しいなと思います。

そして入会を検討している皆さん、入るとうれしくなれると思いますので是非!!

〇みや 吉音3回生(京都大学工学部情報学科 B3)

音楽歴

音楽に触れ始めたきっかけは小学生の頃からやっている太鼓の達人な気がします。そこ繋がりでボカロ曲をたくさん聴くようになりました。そして中学生になり、バンドをやりたい気持ちがあったんですが、軽音部が存在しなかったので吹奏楽部で打楽器を始めました。結局中高通して6年間打楽器奏者やってました。将来の夢は5オクターブのマリンバを買うことです。吹奏楽に加え、作曲に触れ始めたのも中学生の頃で、モバイル版のGarage Bandで永遠に遊んでました。高校では文化祭でバンドを組んだり(あるある)、ガールズバンドを組んで外部のコンサートに出演したり(!?)しました。楽器はもちろんドラムです。受験期になり大学のサークルを調べてるときにきっちょん良さそう~ってなっていたので入学後ほどなくして入会、そして今に至ります。

最近は、鴨川で当サークル内外の音楽仲間と即興演奏をやっている かもそく や、Electro Swingというジャンルのバンド Yummy Rusk & Canelé に所属して音楽活動したりもしています。

吉音活動振り返り

1回の頃はあまり積極的に活動できませんでしたが、最近はちょっとだけ曲を出したりちょっとだけライブ出演をしたりしています。今現在まで大例会(合宿的なやつ)が消滅してしまう呪いにかけられています、助けてください。

作っている曲

普段はかわいい曲を作っています。外部に公開できている曲が少なく、もっと積極的に発信していきたいと思っています。。

<参考曲>

good music info

昔から聴いていたり最近よく聴いていたりするお気に入りです。

・Altair (feat.*spiLa*) – kamome sano & you

・Wave (ft. 藍月なくる) – Mameyudoufu

・Piplup Step – Serph feat. ずん

自由枠

そろそろちゃんとYouTubeチャンネルを作って曲を公開する、マジで。

〇レーテンニキロ

お初にお目にかかります。吉音7回生、黙秘権大学大学院黙秘権研究科所属のレーテンニキロと申します。
吉音会員の中ではわりと寡作な人間ですが、今まで作れるものを作れるなりに作ってきたつもりです。

音楽歴

自分の音楽遍歴って意外と人に語ることが少なく、会員にすらきちんと話したことがなかったんじゃないかなぁと思ったので、わりと詳細に書いていこうと思います。

幼少時代

基本的に、幼児の情操教育でよく使われがちな子供向け音楽とともに育ちました。NHK教育(当時)の子供番組が好きな子供だったようで、「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」、あと少しマイナーどころだと「むしまるQ」とかの音楽が好きでした。恐らく「メロディがきれいな曲が好き」という僕の嗜好はこの頃に確立したのではないかと。

その他には、青春時代を洋楽ブームと共に過ごした母親の影響で、70年代の洋楽なんかにもそこそこ親しんでいました。特に母親が大ファンだったというBay City Rollersなんかは何度も繰り返し聞かされた記憶があります。

小学~中学校時代

小学生の頃に「大合奏!バンドブラザーズ」(通称「バンブラ」)という神がかり的音ゲーに出会い、毎日のように演奏にいそしんでいました。4年生くらいの頃に、音楽の授業で配られた楽譜のコードに興味を持ち、簡単な楽典やコード理論もこの時に覚え始めた記憶があります。生まれて初めてバンブラで自作曲を作ったのもこの頃でしょうか。学校生活では、休み時間に暇さえあれば開放されていた音楽室に足を運んで楽器を弾き鳴らす毎日を送っていました。

中学生時代は、上記バンブラの続編「大合奏!バンドブラザーズDX」にドハマりし、毎日のように演奏&作曲を続けておりました。素晴らしいことに、バンブラDXにはWi-Fi通信を使った音楽配信サービスがあり、ここで毎日新着楽曲をチェックし聞き漁っていました。多分人生で一番音楽を楽しんでいた時期だったんじゃないでしょうか。この頃はバンブラDX以外ではほとんど音楽を聴いていなかったのですが、聴いていたジャンルを挙げるとすれば、バンブラ内ではアニソンをメインに聴いていて、バンブラ外では背伸びしてフュージョンとか聴きやすめのプログレとかを聴いて分かったふりをしていました(黒歴史)。ちなみに吉田音楽製作所の存在を知ったのも(某大物OBさん繋がりで)この頃でした。あと、部活動でクラシックギターとマンドリンを弾いていました。

高校生~浪人生時代

僕史上最も人生が辛かった時期。この時期は大好きだった音楽すらまともにできなかった、と書いたところで、どれだけ僕が辛い目に合ってきたのか察していただけるのではないかと。故に特記することは無し!

あ、バンブラDXの続編である「大合奏!バンドブラザーズP」は買った。しかし何かのインスピレーションが働いたのか、ほとんどプレイしなかった。

大学入学~現在

何の縁があってか関西の黙秘権大学に進学したので、中学生の頃から気になっていた吉田音楽製作所に勢いで入会。この時初めてDTMについて少しずつ調べ始め、学部1回生の6月(だったっけ?)にCubaseを購入するも、結局初めてきちんとした曲を作ってサークルに提出したのはその年の年末でした。その後も吉音ではたまに人に誘われて楽器を弾いたり、たまに曲を作ったり、たまに音楽について語り合ったりしつつ、現在に至ります。

吉音活動振り返り

入会したての頃は人見知りを絵に描いたような人間で、他の会員との交流は全くと言っていいほどありませんでした(今考えると本当に勿体ない……)。しかし、1回生の頃の大例会で飲みニケーション(死語)したのと、その年のNFライブにギターで出演しないかと声をかけていただいたことで、ようやく吉音会員としての自我が芽生えてきたように思います(新入生のみんなはこういう他人本位な人間になっちゃだめだぞ! 会員はみんないい人だからな!)。

それ以降は、合作をして「歌詞書けないけど歌モノ作りたい」というこれまた自分本位な夢を実現させてもらったり、ライブがある度に夜通し音楽トークをしたりと、実に充実した活動をさせてもらっているなぁ、なんて振り返ってみると思います。

自作曲

SoundCloudにいろいろアップロードしてます。
一曲一曲紹介するのはちょっと気恥ずかしさがあるので、ぜひご自身で聴いていろいろご感想をお持ちになっていただければと思います。

Good Music Info

音楽を勧めるときは本当はもっと相手の音楽性とかを考慮すべきなんでしょうけど、ここでは単純に自分が好きなものを紹介します。

・緑の法則 / 鈴木さえ子

今までの人生で「1曲目を聴いた途端に引き込まれて、そのままアルバム全曲聴いてしまう」という経験をしたのは、このアルバムと、Aphex Twinの「Computer Controlled Acoustic Instruments, Pt. 2」だけなのですが、こちらは今でもつい聴き返してしまうくらいにハマっている作品です。

自転車のベルの音から始まる1曲目は、タイトルが示す通り夏休み直前のワクワク感を思い起こさせるムード満点のナンバー。続く2曲目はオープニングにふさわしい可愛らしいマーチ風のリズムが印象的。3曲目は大人しめのインストで静かに展開するも、その分4曲目でのハジケっぷりが気持ちいい。安っぽいブラスの音色も最高。リズム、ボーカル、シンセといい遊びまくりの5曲目は、強烈なハンマービートと煌びやかな上モノのギャップが面白い。そしてこれまた凝った3連リズムのドラムが印象的な6曲目と、しっとりと落ち着いたバラードの7曲目を経て、8曲目のアホなコーラスで幕間。9曲目のオシャレかつどこかコミカルなインストと、これまでの思い出をゆっくり振り返るかのような優しいエピローグ的な10曲目と来て、最後は7曲目のリミックスでフィニッシュ。恐らくどこまでも一貫したコンセプトの下で作られたであろう傑作です。個人的にはひと夏の思い出を走馬灯のように振り返るかのような印象がありました。

アーティストの鈴木さえ子氏は、後にアニメ「ケロロ軍曹」「マクロスΔ」などの劇伴を担当されることになるお方。このアルバム全体に共通するハキハキしたリズムトラックや、不思議かつどこか愛おしいメロディなんかからも、氏の一貫した作風が窺える気がします。

・Lots of Love (feat. 初音ミク) / Mikumix

僕はVocaloidをほとんど聴かないのですが、そんな僕が今のところ唯一手放しで賞賛したくなったのがこのアルバムです。

こんな言い方をすると失礼ですが、僕はVocaloid楽曲に対して「人間には絶対的に劣る(少なくとも上回ることはない)Vocaloidという存在を使って歌モノを作る以上(アイドルとかキャラ付けとか以外で)そうする必然性を持たせてほしい」という思いがあって、この作品はそんな僕の~~鬱屈した~~思いに応えてくれたものです。特に、Sakamoto-Pこと坂本裕介氏の楽曲は歌声の調整(いわゆる「調声」とミックスも含めて)が素晴らしく、一ソフトウェアにとどまらない一人のアーティストとしての人格を初音ミクに宿すことに成功しているように感じます。4曲目「冬のエチュード」と10曲目「45分の恋人」で聴かれる吐息交じりの声や摩擦音は、楽曲の切なさをしっかり際立たせ、(調声が上手いという意味でなく)「まるで人間が歌っているよう」という印象を与えるのに十分すぎるほど貢献していると思います。

正直、全曲僕の好みというわけではないのですが、それでも良い曲がたくさん入ったアルバムですし、アルバムとしての完成度も非常に高いです。ジャケットがLet It Beの露骨なオマージュなのも好きです。

・3.27830 / る*しろう

いろいろと変態的なアヴァンロック・トリオ、る*しろうによるアルバム。以前このサイトではこのアルバムの7曲目「る*クスチャー」を紹介した記憶があるんですが、好きなものは何度でもアピールしたいので再びご紹介。

複雑に組み合わさる変拍子、縦横無尽に暴れまわる各楽器のフレーズ、そこに入り混じる唸り声や奇声、予測不可能な曲調……。どれをとっても「変態」の言葉がふさわしいアルバム。3曲目「犬」なんか、「この人たち、やべぇよ……」ってな感じで、もはや聴いていて笑いが込み上げてくるレベル。やっぱり「超絶的身勝手爽快ガイキチ音楽バンド」を自称するだけはあるなぁと、つくづく思わされます。しかし、先にも触れた7曲目「る*クスチャー」のようにどこかオシャレで統制のとれた聴きやすいナンバーもあり、ただSAN値ゼロにしただけでは到底できない卓越した技術・パフォーマンスがあることにも気づかされます。アヴァンギャルドで、バカっぽくて、それでいてどこかダークな一面も感じ取れるような、そんな世界観に触れられる凄まじい作品です。

自由枠

調子に乗っていろいろ書きすぎましたねごめんなさい。
とにかく、ここまで読んでくれてありがとうございます。吉音はいい場所だし誰でもウェルカムですよ!